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■年金型保険金に関する最高裁判決

 先にお亡くなりになったご主人がかけていた保険契約で、ご主人の死後何年間かに渡って年金を奥さんが受け取るようなケースでは、従来は相続発生の際には相続税が課税され、さらには毎年奥さんが受け取る年金に対して所得税が課税されることとなっていました。

 所得税法では相続税の対象となった財産には所得税を課税しない、ということになっているのですが、昔からの慣例的にこういったケースでは所得税を課税することが実務では当たり前のようになっていました。

 ところが今日の新聞やニュースで大きく報じられましたように、こういった相続税と所得税の二重課税は違法であることが最高裁判決で確定されました。

 今日判決が出たばかりですので、実際にどのようなケースにおいて所得税が還付されるのか、或いはどこまで遡って還付を請求できるのかがよく分かっていませんが、こういった保険契約には多くの方が加入されていると思われますので相当多くの方が還付請求の対象になると考えられます。

 またこういった保険契約がある場合でも相続税が課税されず所得税だけを納付しているケースも多いと思われます。判決内容からみればこういうケースでも所得税は非課税とされるべきと考えられますので、実際には相続税と所得税を二重で納めていない方についても所得税の還付が受けられる可能性があるものと思われます。

 いずれ近いうちに国税庁より今回の最高裁判決に基づいた取り扱いがホームページなどで公表されると思います。その内容を確認しながら所得税の還付手続を進めていくことになると思いますので、今後公表される実務内容について引き続き注視しておくことが大切です。


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