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■会社は経営者を写す鏡

 どんなビジネスにおきましても最も大切なことは「経営者の心がけ」だと私は思っています。従業員は経営者の態度や本心をよく見ています。ですから経営者が狡いことを考えていたり横着をしようとしていたりすると、それはすぐに従業員に伝播します。「トップが楽しようとしているのだから、俺達も楽をしていいはず。」「トップが狡いことを考えているのだから、俺達も狡いことをしてもいいはず。」「トップがあの程度なのに俺達だけが一生懸命やる必要ないじゃないか。」という具合にです。

 ですから組織をきちんと機能できるようにしてビジネスで勝ち残っていくものにするためには、まずトップが範を示さなければなりません。トップの考え方、トップの姿勢を超える組織や従業員は育たないと考えておいて間違いないだろうと思います。組織を強くするもダメにするも、それはトップの思考のレベル次第になるのだろうと思います。

 当然ながらそういうトップの態度や言葉は表面的なものではダメです。例えば全社会議や朝礼で尤もらしいことを言っていても、仲の良い社員の前や宴会、二次会のスナックなどで180度違うような意見を言うようでは全てが台無しになります。経営者自身はお酒に酔っぱらってほんの冗談を言ったつもりかも知れませんが、それを聞いた社員からその経営者に対する信頼はゼロになります。

 ですから経営者の態度・言葉はいついかなる時も一貫していなければなりません。場面や相手によってコロコロ変わったり、裏表があるようでは誰も経営者の言葉を信じなくなります。もし方針転換する必要があるときはそれを社員の前で宣言して、転換後の方針を一貫させなければなりません。

 そういう意味では経営者という立場は大変でしんどいものです。しかしそれだけの覚悟を持って経営にあたらなければ、事業の経営というものはなかなか上手く行かず、従業員も幸せに働くことができないのかもしれません。ただその覚悟を持って真摯な態度で経営と社員に向かえば、必ず素晴らしい結果が付いてくると思います。事実そういう経営者の会社は好不況に関わりなく安定して収益をあげることができる組織になりますし、戦後のベンチャーから日本を代表するような企業になった事例も例外なく真摯で熱意溢れる経営者とその姿勢に打たれた社員達がいました。

 不況の今だからこそ、経営の足元から見直すよいチャンスです。野球チームでも会社経営でも、トップの違いで良くも悪くもなります。経営者と従業員の双方が幸せになるためにも、ぜひ事業経営に対する経営者ご自身の姿勢を今一度見つめ直して事業を良い方向に導いていきましょう。

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